ZoeeTree S1

ZoeeTree S1 をゲット！

2020年12月1日、 amazon のブラックフライデーで Bluetooth スピーカの ZoeeTree S1 が送料税込1,607円でした。 amazon ポイント170円で1,437円でゲット！ セール後は2,300円に値上がり！

格安！！！ あまりに安くて過度の期待は禁物だろうな。

FM ラジオ付きなのに表示器がない ・・・ どうやって選局するの？ と考えたら夜も寝られなくなり、病気になる前に購入しました。

好みの音質だったので12月3日にもう1台入手。 セール中に注文。 秘密の amazon ギフト券500円をもらったので1,107円でゲット！

TWS 機能で左右に1台ずつ使ったステレオ再生ができます。

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各部の説明

1. フロント
   
   
   • パンチングメタルの中で中央上にランプが配置されています。
     
     

     ランプ	色	内容
     Bluetooth	青	普段はゆっくり点滅しています Bluetooth ペアリング中は素早く点滅します
     Charge	赤	バッテリ充電中に点灯します 充電完了で消灯します

     
     
2. トップ
   
   
   • ボタンは5個で、上から押すので安定した操作ができます。
     
     

     ボタン	内容
     [] []	�@Bluetooth 再生では [前の曲] [次の曲] を選択します �Aラジオ受信では [前の局] [次の局] を選択します �B長押しで音量を調節します
     []	再生/一時停止します ラジオモードで長押しするとオートプリセットを開始します
     [M]	[Bluetooth] [FM ラジオ] などのモードを切換します
     []	Bluetooth ペアリングしているスマホにかかってきた電話を 受ける場合に押します。電話を切る場合にも押します

     
     
   • [M] ボタンでモードが変わる度に以下のように女性の声でアナウンスされます。
     
     
     • 表示器が無いですから、声だけが頼り (便り) です。
       
       

     モード	アナウンス
     Bluetooth	Bluetooth mode
     FM ラジオ	FM mode
     AUX	AUX mode

     
     
3. リア
   
   
   • 上側に [スロット] [端子] [スイッチ] が並んでいます。
     
     

     端子/スイッチ	内容
     USB	USB メモリに入った音楽を再生する場合に使います
     microUSB	充電端子です 付属の microUSB ケーブルで USB 電源と接続します
     AUX	外部ライン入力です 付属の 3.5mm ミニプラグオーディオケーブルで外部オーディオ機器と接続します
     ON/OFF	電源 ON/OFF スイッチです
     TF	microSD カードに入った音楽を再生する場合に使います

     
     

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デザインなど

1. デザイン
   
   
   • 安っぽくはなく、かわいい素敵なデザインです。
     
     
   • 写真のイメージと違って、かなり小さいです。 正面はタバコ×2個より小さいです。
     
     
   • 筐体はプラスチックですが、ラバー塗装されているので、持った感じが優しいです。
     
     
   • モコモコのパンチングメタルが良く、強度もありそうです。
     
     
   • IPX5 クラスの防水性能があります。
     
     
2. スピーカ＆アンプ
   
   
   • 直径 40mm フルレンジスピーカ×2個と低音用ドロンコーンです。
     
     
   • オーディオ出力は 4W×2 (歪率 0.1%) らしいですが、どうもモノラル臭いです。
     
     
     • 気になってチェックしてみたら、やはりモノラルでした。
       
       
     • 4W×2 とは許容入力 4W のスピーカが2個という意味なのかなぁ〜？？？
       
       
   • おそらく D 級デジタルアンプ と思います。
     
     
3. 駆動電源
   
   
   • 内蔵バッテリで使うのが基本
     
     
     • バッテリ容量は 1800mAh です。 野外で使うことも想定しているようです。
       
       
     • バッテリ再生時間は Bluetooth 再生で8時間、FM ラジオ受信で12時間です。
       
       
   • 充電しながらの使用も可能です。
     
     
4. バッテリ充電
   
   
   • バッテリが無くなると [No battery. Please charge.] と音声アナウンスします。 こうなると充電が必要です。
     
     
   • 充電端子は microUSB です。 バッテリ充電時間はフル充電まで3時間です。
     
     

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TWS ステレオ再生をやってみる

1. TWS とは True Wireless Stereo
   
   
   • 写真のように S1 を2台使って左右の音を振り分けてステレオ再生します。
     
     
   • ワイヤレス Bluetooth ステレオイヤホンにも使われている技術です。
     
     
2. 2台の S1 を TWS ペアリングする方法
   
   
   • 要はほぼ同時に電源を入れるだけです。 誰でもできます。
     
     

     手順	内容
     1	半径 10m 以内の機器の Bluetooth 機能をすべて OFF にします
     2	2台の S1 の電源をONにして、Bluetooth ペアリング待ち状態にします
     3	しばらくして [ディンドン] という音が聞こえたら TWS ペアリング完了です
     4	スマホの Bluetooth 機能を ON にして [S1] を選択します
     5	しばらくしてスマホとのペアリング完了です

     
     
3. さて、どっちが左で、どっちが右、なんでしょ？
   
   
   • 普通は [低い音のする楽器は左] [高い音のする楽器は右] に配置して録音します。
     
     
     • ピアノの鍵盤の配置と同じです。
       
       
     • この感性で判断すると、親の S1 が左、後から TWS ペアリングしたほうが右と思いました。
       
       
   • 最終的に iPhone6 に Hearing Analyzer Lite という無料アプリをインストールしてチェックしました。 そもそもは聴力検査アプリみたい。
     
     
     • 私の感性は正しかったです。 ヨカッタ！
       
       
4. やはりステレオはイイわぁ〜
   
   
   • ステレオ感バッチリ！！！
     
     
     • 1台だと2個のスピーカの間隔が狭過ぎてステレオなのかどうか分りません。
       
       
     • 2台だと左右の S1 間を広げることができるので、ステレオだとハッキリ分かります。
       
       
   • これって、 ワヤレス・コンパクト・オーディオシステムの完成 ではないか。 素晴らしい！！！
     
     
     • S1 の真価はこの TWS による2台使いですね。 この使い方では、BOSE や SONY の Bluetooth スピーカに勝っていると思います。
       
       
     • DLNA 音楽再生や、(アプリを追加して) インターネットラジオとしても使え、スマホからリモート操作もできます。
       
       
   • ブックシェルフスピーカだと大きくて置き場所に困りますが、S1 はコンパクトなので机の上にスッキリ収まります。
     
     
   • こんな贅沢な2台使いは安くないとできないです。 S1 は格安にも関わらず音が良くてヨカッタ！
     
     

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DLNA オーディオメディアメディアプレーヤのスピーカとして使う

1. 我が家の LAN 上に [foobar2000 DLNA オーディオサーバ] を構築してあります。
   
   
   • Dell OptiPlex 3020M と foobar2000 で音楽専用 DLNA サーバ構築 も参考に参照ください。
     
     
   • 音楽データは NAS の I-O DATA HDL-AAX3 上にあり、これをネットワーク経由 foobar2000 DLNA オーディオサーバ に委ねて DLNA ストリーム配信しているのです。
     
     
2. foobar2000 Mobile メディアプレーヤを iPhone6 にインストールしました。
   
   
   • [アルバムアートが格好よく表示される] [動作が軽くバッテリ消費が少ない] の特長があります。
     
     
   • 音飛びなどのトラブルはなく、快調に使えています。
     
     

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FM ラジオとして使う

1. 選局方法はプリセットコールしかありません
   
   
   • プリセット方式もオートプリセットしかありません。
     
     
   • おそらく、野外のその場で受信できる放送を聴くという前提の作りでしょう。
     
     
   • FM ラジオはオマケでしょう。 でも DSP ラジオ だと思います。
     
     
2. microUSB ケーブルがアンテナか
   
   
   • 最初 FM ラジオとして使ったら数局しかオートプリセットできませんでした。 感度が悪いのかなぁ〜とガッカリしました。
     
     
   • 試しに microUSB ケーブルを接続する (USB 充電器とは接続しない) とガンガン入感しました。
     
     
   • microUSB ケーブルがアンテナ代わりになるようです。
     
     
3. まずはオートプリセットします
   
   

   手順	内容
   1	[M] ボタンでラジオモードにします
   2	[] ボタンを長押しするとオートプリセットを開始します
   3	プリセット後は [] [] ボタンで選局できます

   
   
4. 良好に FM 放送を受信できています
   
   
   • オートプリセット具合をみると 76〜108MHz を受信できるようです。 ワイド FM 対応 です。
     
     
   • 表示器がないのでどの放送局を受信しているか分かりません。 普段の経験と勘を駆使して目的の放送を探すのも楽しみかな？
     
     
   • 最後に受信していた放送局を記憶しています。 次に FM ラジオ受信すると、その放送局を受信してくれます。
     
     

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音質

• Bluetooth スピーカでは震える低音のものが多いです。 でも、それは無理に作ったバランスの崩れた気持ちが悪くなる音です。
  
  
• S1 では低音はほどほどに抑えてあり、低音から高音までバランス感のある好みの音です。 素晴らしい！！！
  
  
• 値段が安過ぎて音に過度の期待を抱いていなかった分、素晴らしいと感じるのかも。
  
  

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仕様など

1. ドキュメント
   
   
   • S1 取扱説明書
     
     
2. 仕様
   
   

   項目	内容
   Bluetooth 規格	Ver.5.0+EDR
   メモリ再生	USB メモリ (最大 256GB) microSD カード (最大 32GB) MP2 / MP3 / WAV
   FM 受信周波数	76〜108MHz
   ハンズフリー電話	〇 (マイク内蔵)
   TWS	〇 (True Wireless Stereo)
   内蔵スピーカ	直径 40mm フルレンジ×2 ドロンコーン
   オーディオ出力	4W×2 (歪率 0.1%)
   バッテリ容量	1800mAh
   バッテリ再生時間	8時間 (オーディオ) 12時間 (ラジオ)
   バッテリ充電時間	3時間
   防水性能	IPX5
   サイズ	180(W)×63(H)×44(D) mm
   重さ	300g
   付属品	microUSB 充電ケーブル オーディオケーブル (3.5mm ミニプラグ) 多国語取扱説明書 (日本語あり)

   
   

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