「これいくら？」
「税込み 2,000円です。」
「買う買う！！！絶対に買う！！！」

• 電源ONすると橙色のバックライトで液晶面が表示されます。 なかなかカワイイ。
  
  
• マルチコーディックというのは確かに良いです。 特に TwinVQ は圧縮率が 1/18にも関わらずCD並みの 44.1KHz サンプリングを実現しています。 MP3の圧縮率は 1/10 ですから、32MBのメディアでも50分も記録できます。
  
  
• 添付されていた CD-ROMは Windows-98/Me と MacOS対応でした。 我が家は Windows-XPなので、さて困ったなと AXIAのホームページを見たら、XPのコーディックソフトがダウンロード可能になっていました。 このソフトをインストールしてみました。 なかなか良い出来です。 「CD DBサーバから取得」というボタンがあり、今回「ZARD／揺れる想い」のCDをソースにしてみましたが、このボタンを押すと、タイトル／歌手／時間などが自動取り込みされてスマートメディアに記録されます。 そして ZeROCOREで再生するとこれらの情報が ZeROCOREに表示されるのです。 お手軽！お手軽！
  
  
• ZeROCORE本体は単3電池1本で動作します。 そして連続6時間も再生できるのです。
  
  
• ZeROCORE はスタートアップ画面も変更できるのです。 トップ画面ファイル が用意されており、これをスマートメディアに書き込むだけで画面変更ができます。 お遊び感覚たっぷりのプレーヤーです。
  
  
• 実際に TwinVQで再生してみました。 カセットプレーヤとは比べ物にならない高音質です。 しかも、ZeROCOREを揺すってみても（当たり前ですが）音は揺らぎません。 音質は MP3と変わりませんというか、むしろ音に厚みがあります。 さすがNTTで開発したフォーマットです。 満足できる音質です。
  
  
• ZeROCOREの ユーザー登録 をしました。 これで2002年12月14日から1年間無償保障期間に入りました。
  
  

• ドライバーCD-ROMが添付されていたのですが、我が家は Windows-XP。 ストレージ　クラスとして自動認識してくれるのでは？→結果、USBコネクタを差し込むだけで認識されました。 これだけで 2,000円の価値はあります。
  
  
• 「Hagiwara Sys-Com Co., Ltd.」と認識されます。 AXIAへOEM供給しているみたいです。 ハギワラなら安心です。