2002年6月4日、ラスベガスの WAL-MART で買った $34.99 のトランシーバ 2台セット
MOTOROLA TalkAbout T5300
です。
日本円に換算すると 1台 2,000円ちょっとですから非常に安いと思います。
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出力が 500mW もあり、到達距離が 2マイル (3.2Km) も届きます。
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デザインがキュートで手に持ったときにしっくりする形状です。
タマゴを潰したような形状です。
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LCDにはチャンネルやバッテリ残量などが表示され、バックライト付きなので夜でも操作に困らないです。
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特筆なのは、バッテリが単3電池3本なのです。
こういうトランシーバーは小型にするために単4電池のことが多いのですが、バッテリ寿命が心配です。
単3電池は単4電池に比べてバッテリ寿命が3倍くらいあるので安心です!!!
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英文マニュアルをキチンと端から端まで読みました。
が、、、マニュアルを全然読まない状態と変わりません。
だって、容易に予想される機能以外にマニュアルを読まなければ判らない追加機能は何〜にもありませんでした。
超シンプル14チャンネルトランシーバーでした。
使用周波数帯に特徴があり、出力が大きいことだけが取り柄です。日本のCB無線は出力がたったの 10mWですが、これは 500mWもあります。
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FM変調なので音が良いです。
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このアメリカバンドのトランシーバはアメリカでは無免許で使えますが、日本では電波法違反になります。
従って、次のアメリカ旅行までは大事にしまっておきます。
使用周波数など
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使用周波数は米国 FCC 制度で定められた
FRS (Family Radio Service)
チャンネルを使います。
400MHz 帯に14のチャネルがあり、出力は 500mW です。
米国では誰でも免許不要で利用できます。
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以下は FRS 周波数割り当てです。
チャンネル |
周波数 (MHz) |
1 |
462.5625 |
2 |
462.5875 |
3 |
462.6125 |
4 |
462.6375 |
5 |
462.6625 |
6 |
462.6875 |
7 |
462.7125 |
8 |
467.5625 |
9 |
467.5875 |
10 |
467.6125 |
11 |
467.6375 |
12 |
467.6625 |
13 |
467.6875 |
14 |
467.7125 |
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USA トランシーバ関連の参考 URL です。