PLANEX VTL-ST02H

PLANEX VTL-ST02H をゲット!



早速、使ってみました



PLANEX VTL-ST02H が D-Link DPH-140S に大変身!!!

  1. 問題点-1, 2 を解決するには、ファームウェアのバージョンアップに期待するしかない・・・ところが PLANEX サイトには最新ファームがありません。

  2. と言うことで、まずは OEM 元である ACT 社の型名 P104SLD で電網検索してみましたが、それらしい最新ファームにはヒットしませんでした。

  3. 次に「P104S Firmware」と言うキーワードで全世界を電網検索したところ、ロシアの D-Link 社 にヒットしました。 ここに ロシア語の取扱説明書と最新ファーム がありました。 ところが、私にとってロシア語は中国語よりたちが悪いです。何が書いてあるのか判らん!

  4. このロシアのサイトより、PLANEX VTL-ST02H は D-Link DPH-140S と同じではないかという感触がつかめました。 そこで、今度は アメリカの D-Link 社 にサーチをかけて DPH-140S を調べてみました。 すると、 D-Link DPH-104S の取扱説明書並びに今年2007年3月20日の最新のファームウェアまで サポートページ にあるではないか!!!

  5. さすが品質よりドキュメントの国、アメリカです。 アメリカ製品は品質はよくないのですが、ドキュメントだけはシッカリしています。 日本の品質最高・ドキュメント最低とは違って、品質最低・ドキュメント一流の国です。 ファームウェアとそれをインストールするドキュメントはシッカリしています。

  6. ドキュメントに従って DPH-140S のファームウェアを入れてみました。 TFTP サーバー(ソフト)を立ち上げて DOS コマンドを叩くという、ほんのちょっと敷居が高いですが、D-Link のサポートページ(上記 URL)をよく読んでその通りにやれば大丈夫です。 もちろん、人柱のつもりです。・・・うまくいきました!!!
    ファームウェアを入れ替えると PLANEX VTL-ST02H が D-Link DPH-140S になってしまいました!!!

  7. もう全くの D-Link DPH-140S です。 だって、ウェブベースの設定画面を表示してみると「D-Link DPH-140S」と表示されるんですもの。 PLANEX はどこへ行った???



D-Link DPH-140S として使ってみました



SIPphone で使う設定



ついでに G-LEX で使う設定