2002年11月19日に秋葉のサトー無線で「USB2.0対応 IDE 2.5HDD用 外付けアルミケース」なるものを買いました。
3,280円でした。
他に2,980円のもあったのですが、こちらはプラスティックで安物臭い・・・キャリングポーチが付いていない・・・で、300円違いの高級品を買いました。
アルミケースで感触が良く質感があります。
便利なキャリングポーチが付属しています。
メーカは
(有)すまいる
のUB-5です。(台湾製ですけどね。)
実は会社でノートパソコンを使っているのですが、これには重要なデータがたくさん入っています。
最近身近でHDDのクラッシュが立て続けに発生しており(ひょっとしてHDDのロット不良?)心配です。
ネットワークドライブに退避しようとしても、退避が必要なデータが1GB近くあるので個人領域を大幅に超えてしまいます。
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1つ考えたのはUSB接続のCD-Rドライブ。
ですが、700MBには入り切りません。
そして装置が大きいことや電源が別に必要なのでお手軽ではありません。
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2つ目に考えたのは、家にゴロゴロ転がっている数GBの2.5インチHDDに退避できないだろうか。
数GBではメインHDDとしては使い物になりませんが、データ退避用途としては十分な容量です。
数GBクラスは秋葉のジャンク屋で1,000〜2,000円で入手することも可能です。
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これだ!!!という訳で秋葉で2.5インチHDDをUSB化するケース(もちろんIDE/USB2.0変換基板込み)を探したら手頃なのがあった訳です。
セット構成は以下です。
- アルミケース(Hu-COMのモデムを小さくしたような)
- IDE/USB2.0変換基板
- USBケーブル
- 電源ケーブル(キーボードから電源取得する)
- 電源ケーブル(USBから電源取得する)
- 専用ドライバーソフト(Windows98用)
- 精密ドライバー(ネジ回しです)
- キャリングポーチ
組み立ては超簡単、2.5インチHDDをIDE/USB2.0変換基板のコネクタに直結し、アルミケースに入れて2本のネジで固定するだけです。
配線は全く必要ありません。
精密ドライバーも付属していたので5分以内で完成しました。
本当にこんなお手軽でちゃんと動くのだろうか?・・・と心配しましたが、ちゃんと動いてしまいました。
電源もUSBバスパワーで供給できたので、電源ケーブルも不要でいた。
Windows-XPにはストレージクラスUSB機器として認識できたのでドライバーソフトのインストールも不要でした。
完成したUSBドライブは、Yシャツの胸ポケットに楽々入ります。
デジカメのデータ一時保管にも旅先で使えます。
付属のソフトケースは秀逸です。
機能的にできています。
この写真のようにベルトでしっかり収納でき、
このソフトケースに入れたまま使うことができます。
このポイント高いです!!!
持ち運ぶ時はUSBケーブルをこのように丸めて収納できます。