2004年11月20日、
トレージャーファクトリー吉川店
で税込980円でした。
割とデカくて直径120mmもあります。
通常この大きさだと軽く万円台の値段なので、980円というのは破格値段です!
電池駆動はできなくて DC12V/0.5A 仕様の ACアダプタで駆動します。
ですから消費電力は5Wくらいと思います。
かなり勢いがあって、力強い放電をします。
手を近づけると手が熱くなると感じるほどです。
サンダーボールや
プラズマボール
というのは、商品名です。
一般的には「放電球」と言います。
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電源スイッチは「OFF/ON/AUDIO」となっており、AUDIOモードでは音に反応して光るようになっています。
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ガラス球のなかには低圧の気体(ネオン、アルゴン、キセノンの混合ガス)が入っています。
ガラス球の中央にある電極に高周波の高い電圧(2,000V位)をかけると、気体が少し電離して弱電離プラズマ状態になります。
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気体は弱電離プラズマ状態では電離した電子が電気を運ぶので電気を通すようになります。
電気が流れるときに、電子が気体の分子やイオンにあたって光を出すので電気の通り道が見えます。
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ガラス球に手をふれるとその部分に電気が集まり、それにつれて光の流れかたも変化します。