2014年4月11〜12日 ホテル湖畔亭
プロローグ
2014年4月11〜12日の1泊2日で友人達と日光中禅寺温泉「ホテル湖畔亭」へ旅行しました。 残念ながら、男だけです。
格安温泉バスツアーで有名な
おおるりグループ
を利用しての旅行です。
項目
税込値段(円)
仕様
ホテル (1泊)
6,900円
夕食+朝食 込/バイキング方式
夕食ではお酒呑み放題/入湯税含む
高速バス
1,000円
往復でこのお値段!
なんと、往復のバス代+食事付き宿泊など全て合計しても
驚きの 7,900円!!!
1万円で2千円以上もお釣りがきます。 浮いたお金で現地オプショナルツアーやお土産漁りができます。
この値段なら、年に何回も気軽に旅行できてしまう〜〜
私の注目点は、埼玉越谷〜奥日光への交通費が片道500円と驚異的に安いこと。 安い旅館やホテルは探せば見つかりますが、問題はそこまで行く交通費が嵩んでしまうので、旅行するには決心が必要になります。 500円だと越谷から都心へ行く電車代と変わりません・・・決心は不要です。
道の駅:宇都宮ろまんちっく村
バスで途中立ち寄った宇都宮の「ろまんちっく村」では桜がちょうど満開でした。
東京の桜は既に散ってしまったので、今年は2回も花見ができて嬉しい、何か良いこ とありそうな ・・・
ホテルに到着
13時30分頃に予定通りホテルに到着しました。
バスはホテルの山側入口に停車します。 ホテルの3階となります。 このフロアに受付フロントもあります。
リニューアルされているようで、フロント受付、ロビーは綺麗でした。
部屋の壁クロスが張り替えられており、畳は青々として綺麗でした。 バスルームなどの水周りもとても綺麗でした。
部屋の窓から雄大な中禅寺湖が見えます。
現地状況視察 (観光とも言う)
戦場ヶ原
山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説があります。
戦国の武将が戦ったのではありません。
東京は既に暖かい春なのに、ここは残雪と冷たく強い風が吹く真冬でした。 とっても寒かったです。
温泉寺
温泉寺は「湯の湖」の近くにあります。
「湯の湖」は「中禅寺」より標高が高いです。
龍頭の瀧
左の写真の中央にある岩が龍の頭に似ていることより、「龍頭の瀧」と言われています。
岩の手前にある2本の木は龍の髭でしょう。
二荒山神社
男体山の入口にある神社です。 ホテルから歩いてすぐ (5分程度) です。
右の門から男体山に入ります。 見学した当日はまだ封鎖されていました。 もう少し暖かくなると開門されるそうです。
華厳の瀧
超有名な「華厳の瀧」です。 お猿さんも遠足で見学に来ていました。
中禅寺
右は入場券 (500円) です。
中禅寺は784年(延暦3年)日光山の開祖である勝道上人により、二荒山神社の神宮寺として建立されたお寺です。
本堂には立木観音という十一面千手観音が安置されています。
撮影禁止だったので写真は撮れませんでした。
案内のお坊さんが我々に「宝くじがきっと当たるペンダントトップ」をさかんに PR しましたが、2,000円もするので買いませんでした。
半月山展望台
「中禅寺湖スカイライン」というグニャグニャした山道をひたすら自動車で登って行き止まりにあります。
男体山が中禅寺湖に浮かび上がったように見えます。 絶景です。
山頂のため、風がビュービューと吹きつけ超寒かったです。 寒さのためか、我々以外の観光客は誰も居ませんでした。
宴会
17時30分より、楽しい宴会です。 バイキング形式で食べ放題・呑み放題です。 結構満足できる内容でした。 右の写真は朝食です。
ホテル内ではリラックスし過ぎたので、ホテル内の写真はこれしかありません。 カラオケにも行ったんですが ・・・
中禅寺湖遊覧船
旅行の帰りのバスが中禅寺湖遊覧船乗り場に立ち寄ってくれ、約1時間の遊覧船を楽しみました。
韓国珍島の船・セウォル号のように沈没しなくてよかった。
4月12日は今年の遊覧船運航開始初日で、通常1,200円する料金が
運開セレモニーで無料
でした。 ラッキー!!!
遊覧船は4〜11月期間のみ運航されます。 初日なので神主さんが安全祈願をやっていました。
NHK ニュース「中禅寺湖の遊覧船 運航始まる」がテレビ放送されました。 メンバーの1人が映っていました。
中禅寺湖から陸地を眺めるのは格別です。 お奨めです。
暖房の効いた暖かい船内から雪の積もった寒い景色をみていました。
この旅行で行った観光地で唯一寒くなかったです。
エピローグ
16時30分頃、バスは新越谷に到着しました。 お疲れさま ・・・ 新越谷まで乗ったのは私1人でした。 超大型タクシーみたいなものです。
今回の合宿の成果は、温泉に入って健康になったことかしら ・・・
4月 (おそらく10月も) の奥日光は冬だということがよ〜く判りました。 今後、同じ時期に訪れる場合は、冬の服装を準備しよう ・・・