2013年9月23日〜10月12日 富山県魚津市

プロローグ

  1. お仕事で、新潟県糸魚川へ3週間近く出張することになりました。

  2. 糸魚川のホテルを電網で探したのですが、どのホテルも12月まで空きがなく、やむをえず、糸魚川へ通勤できる地区のホテルを探しました。

  3. 結果、富山県魚津にホテルが見つかりました。

  4. 写真は全て OLYMPUS E-PM1 で撮影しました。 この一眼デジカメの写りはかなり良いです。



魚津に到着

  1. 2013年9月23日15時過ぎに魚津に到着しました。

     

  2. 予約しておいた アパホテル 魚津駅前 に到着しました。

     

  3. 散歩のついでに、スーパーに寄ってみたら、大きなゆでズワイガニが200円でした。



魚津〜糸魚川を通勤してみて

  1. お仕事は糸魚川で朝7時30分から始まります。 よって列車を6時に魚津から乗ります。 通勤の列車はガラハラで、1車両あたり2人くらいしか居ない。 ホテルからもらってきた新聞を座席に広げて、ゆったり見られます。 越谷だと5時の始発列車でも満席ですが、こういう所は違うみたいです。

  2. 車窓の景色は日本海の脇を通るので、海の波が実に良いです。

  3. こちらでは、お日さまは山から昇って海に沈むみたいです。 太平洋側では反対ですよね。 お日さまは海から昇って山に沈む。

  4. 魚津・糸魚川とも駅に自動改札機がありませんでした。 最初、判らずに、切符を突っ込むところを探し回りました。

  5. 糸魚川までは1時間ですが、富山までは25分というのに、気が付きました。 富山のほうが近いんだ!!!



観光情報をゲット!

  1. 私は魚津は初めてで、観光知識が全くありません。 2013年9月28日、魚津駅の左手近くの観光案内所に入ってみました。

  2. 魚津では100円均一の市民バスが運行されており、どこまで乗っても100円とのこと。 私は西回りバスに乗って、まずは魚津水族館に向かうことにしました。

     



魚津水族館

  1. 2013年9月28日、市民バスに乗って30分ほどで 魚津水族館 に到着しました。

     

  2. 富山湾に生息する水棲生物を主に展示しています。 ズワイガニなど美味しそうな生物が多く、ヨダレが出ます。

     

     

     

  3. なぜか?カメレオンも棲んでいます。

     



ミラージュランド



魚津南港

  1. ミラージュランドから魚津埋没林博物館まで 魚津南港 を歩きました。 約20分くらいでした。 歩いているのは私1人だったのですが、幸いなことに拉致は免れました。

     

  2. 途中、 魚津米騒動 のモニュメントがありました。

     



魚津埋没林博物館

  1. 魚津埋没林博物館 では、2,000年くらい前の杉の根っ子(樹齢500年)が素晴らしいらしいのですが、いまいちピンと来ませんでした。 むしろ、ここのハイビジョンシアターで上映されている 魚津の蜃気楼 に感激しました。 こういうの、本物を一度観てみたい。 春先に蜃気楼を見るために、また魚津を訪れる必要がありそうです。

     

     

     

  2. 下の写真はハイビジョンシアターで上映された蜃気楼(ミラージュ)を撮影したものです。 このような蜃気楼が観えるようです。 蜃気楼は砂漠のオアシスだけかと思っていましたが、日本でも観れるようです。

     



ありそドーム

  1. ありそドーム は、タワー/体育館/イベントホールが一緒になった複合施設です。

     

  2. ありそドームのタワー部最上階は展望室になっています。 観光客の私は昇ってきました。 山や海が気持ちよく一望できました。



越中宮崎

  1. 2013年10月6日(日)、お仕事が空いてお休みになりました。

  2. 北陸本線なんですが、列車はくたびれたような旧式です。 車内もガラガラです。

     

  3. 越中宮崎に到着!

     

  4. まずは腹ごしらえ ・・・ たら汁

     

    これが注文した「たら汁」「ばい貝の煮付け」です。 アルミの鍋で出てきたのにビックリ!!!

     

    ああ、旨かった!!! 汁も含めてたいらげました。 右の写真のように畳の部屋もあって、宴会ができるようです。

     

  5. 栄食堂から戻る途中に 朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場 があったので見学しました。 自動車ごと泊れるハウスまたはテント施設です。

     

    丸太小屋のようなハウスタイプと、簡素タイプがあるようです。 表札のような番号ボックスの裏側は電源供給できるようになっています。

     

     

  6. ヒスイ海岸へ一攫千金のヒスイを探しに行きました。 ヒスイが見つかるのは「万に一つ」の確率だそうですが・・・

     

    海岸には、当たり前のように石がゴロゴロ散らばっています。 ただ見るだけですが数万個は見たと思います。 確率から言うと「万に一つ」ですから、当たりがあっても良いはずです。 拾った2個の石のうち、左側のは緑っぽいのでヒスイではないだろうか。 右側はヒスイではありませんが、石の表面の景色が良いので拾ったのです。

     



エピローグ

  1. 住めば都とも言いますが、ほぼ3週間も魚津にホテル住まいすると、街にも馴染んできて、良いところと思えるようになりました。

  2. 魚の刺身は旨いし、ズワイガニも安く食えるし ・・・ 良い国だ!

  3. 魚津の蜃気楼を観るため、また、訪れたいです。