2003年6月7日〜15日

今年は SARS が心配だったのでウイルスと接触するのを出来るだけ避ける目的で長袖ウインドブレーカと長ズボン姿で出かけました。 また、SARSでアメリカの病院に隔離されてビックリするような治療費を請求されても大丈夫なように旅行保険もちゃんとかけました。



2003年6月7日(1日目)

えっ!うぁ〜!もう出発日になってしまった。
利用する飛行機は「6月7日18時45分:成田→ロス:6月7日12時50分」のシンガポール航空 SQ012便です。 ツアーはおじさん2人です。

  1. 午前中にバタバタ出発準備をしてから、13時に車で越谷を出発しました。 高速道路は意外に空いていて14時過ぎには成田空港第1ターミナルに着いてしまいました。

  2. 成田空港では皆さんマスクをして歩いているのか・・・と思っていましたが、全然誰もマスクなんかしていません。 売店の人も誰もマスクしてないのです。 SARSなんかまるで関係ないみたいです。 ただ、去年よりは空港に居る人が少なかったように思います。

  3. 出発予定は 18:45でしたが激安チケット(東京・ロス往復44,500円)のため、15:15には成田のカウンターに行くように HISより言われていたので、早目に越谷を出発したのに、なんと飛行機が遅れているので出発が1時間ほど遅れるとのこと。 時間がタップリあるので空港ビルでビールを飲んだり飛行機の離陸・着陸を見ていました。

  4. 成田を19:40に飛行機は離陸し、途中機体揺れもほとんどなく順調に LAXに6月7日12:50に到着しました。 出発が遅れたにも関わらず到着時刻は定刻でした。 快適な空の旅だった・・・と言いたいのですが、違いました。隣の相棒は大イビキだし、反対側のオジイサンは寝ぼけて突然「エイ!ヤー!」とか大声で叫ぶし全然寝られない。 やっと眠気が襲ってきてウトウトし始めたら、「さあ朝食です。」という訳で機内ではほとんど寝られませんでした。


  5. 14時ころに税関を通過してロス空港を出ました。 まずはタバコを一服。 10時間以上禁煙だったのでクラクラとしました。 空港を出てすぐにレンタカーを借りました。
     

  6. 車でコンピュータショップの Fry'sへ。 いつものコースです。 もうパソコン関連の値段は日米ほとんど変わらなくなりました。 アメリカの価格が上昇し、日本の価格が(デフレで)下降したためです。 とりあえず珍しいものはないか?期待だったのですが、あんまりありませんでした。 GarminのポケッタブルGPSの新型が出ていました。 大きさはタバコより小さく、ペンダントにもなろうかというほどの小型・軽量でした。 他はアメリカのワイヤレス電話に興味を持ちました。

  7. Fry'sを出て、これまたいつものトーランスプラザホテルに16:30に入りました。 チェックインを済ませてから17時にホテルを出発しIさん宅へ。 17:30に約束していたのですが、途中道に迷って結局着いたのが18:30くらいにはなっていたと思います。 遅れることを連絡しようと公衆電話を探したのですが、アメリカには公衆電話がないようです。 スーパーマーケットの Targetへ行けばきっと公衆電話があるに違いない・・・と行きましたが、ここにもありませんでした。 結局、Iさん宅が Targetの近くだったことを思い出し、車を転がしたらやっとたどり着けました。 Iさんと久々の再会をし、韓国宮廷豆腐料理を食べました。


  8. その後、スーパーに立ち寄ってバドワイザーなどを買い込みました。 ビール350ml缶12本で3ドルちょっとです。 アメリカはビールがべらぼうに安いです。 きっと酒税が安いのだと思います。


  9. ホテルに帰ってメラトニンを服用したら朝までぐっすり寝られました。



2003年6月8日(2日目)

めざすはモントレーです。 モントレーはロサンジェルスからサンフランシスコへの途中にあります。 ここではラッコを見るのが目的です。

  1. 7:00にトーランスプラザホテルを出発しました。 1号線を北上し、Carmelに到着したのが15時過ぎでした。 もっと早く着くと思っていたのですが、1号線はとても景色が良いのですが海岸線沿いなので、グニャグニャ道が曲がって速度が出せないのです。 これはちょっと誤算でした。
     

  2. Carmelから有料の17マイル道路に入り、Monterey半島をグルッと周りモントレーに到着するコースとしました。 17マイル道路を入るとすぐにペブルビーチがあります。 ここには全米オープン開催地で超有名なペブルビーチゴルフ場があります。 この近くでラッコが見られるはずなのです。 まずはペブルビーチ・オフィシャル・ショップでおみやげ物を買いました。 ここで売っているポロシャツやゴルフ用品には「Pebble Beach Golf」という認定マーク入りです。 ここでしか買えないのです。 ここでキャップとキーホルダを買いました。 やはりかなり高めです。 例えばセーターは最低でも100ドルはします。


  3. ペブルビーチゴルフ場を出てラッコのポイントであるバードロックで、双眼鏡を駆使して丹念に探しましたがラッコは見つかりませんでした。 アザラシと黒い鳥やカモメとリスはたくさん見られましたが、肝心のラッコに会うことができませんでした。 残念です!!!
     

  4. スパニッシュベイなどを観て17マイル道路を後にしました。 この半島には個人の家と思われる広いお屋敷がたくさんありました。 きっと超リッチな人が住んでいるのでしょう。 この人達は毎日、有料道路代を払っているのかしら? それとも定期券みたいなのを持っているのでしょうか?

  5. 宿はモントレーにある Travelodge で泊まりました。 要はモーテルだと思うのですが、なかなか部屋は綺麗でした。 インターネットも PacBell のアカウントで同一市内APに接続したので、電話代は無料で接続できました。 HP Jornada720 を使って、北口家のおうちインターネットサーバ(kitaguchi.ddo.jp)の POP3と SMTPでメール送受信しましたが、ちゃんと完全動作しました。 ADSLでのインターネットサーバがアメリカからちゃんと操作できることに感動しました。


  6. 夕食は Cannery row にある Clawdaddy's へ行って、クラムチャウダースープとロブスターを食べました。 ロブスターはもちろん、おいしかったのですが、それよりクラムチャウダースープの具の多いことに感激しました。
      

      



2003年6月9日(3日目)

  1. Monterey Travelodge を7:30に出発し、スタインベックの元住居に行きました。 今はレストランになっています。 ただ行っただけです。 記念写真をパチリ。


  2. 次はサンノゼ(サンホセ)に行きました。 シリコンバレーとはどこかいな?とスタンフォード大学の中まで探しまくりましたが、どこにあるのか判りませんでした。 バレー(谷)と言うのだから、きっと山と山の間の小さなエリアを指すのだろうと考えて探していました。 でも、サンノゼにそれらしき山も谷もないのです。 マイクロソフトやHPはどこにあるのでしょう??? 結局、最終的な答として、サンノゼ全体をシリコンバレーというのだろう・・・に思い当たりました。 初めはシリコンバレーという小さなエリアを片っ端から写真に納めようと考えていましたが、サンノゼ全体となるととても1日で回り切れません。 諦めました。 代わりにスタンフォード大学近くのHP創業者のガレージ工場を見学しました。 記念碑が置かれており「ここがシリコンバレーの発祥地である。」と英語で書かれていました。 本当にごく普通の民家でガレージも特別大きい訳ではなかったです。
      

  3. サンノゼからサンフランシスコに向かいました。 1時間位で着いてしまいました。


    やって来ました!!!

    ***花のサンフランシスコ***


    14時ころだったのでホテルのチェックインもまだだろうな?とサンフランシスコ湾へ行きました。 ギラデリーのチョコレートショップとゴールデンブリッジの近くまで行きました。
      

  4. ホテルは Embassy Hotel で、建物は古そうでしたが室内は広く綺麗です。 右の写真はエレベータなのですが、普通のドア風の取っ手が付いており、最初どうやって乗るのか悩みました。
     

  5. 夕食はフィッシャーマンズワーフへ出かけ、クラブピザ(蟹肉入りピザ)とクラムチャウダースープを食べました。 ピザにアーティチョークも入っており、久々に食しました。 日本ではアボガドはたまに見ますが、アーティチョークは見掛けたことがないです。
     

  6. それにしても日没後のサンフランシスコはとっても寒いです。 昼間は半袖・短パン姿で十分ですが、夜はセーターと防寒着が必要になります。 昼と夜の気温が違い過ぎます。

  7. <余談>



2003年6月10日(4日目)

  1. 今日はのんびりとサンフランシスコ市内巡りです。 まっすぐにサンフランシスコ湾まで出かけ、フィッシャーマンズワーフ近くの駐車場に車を止め、船で行く Alcatraz ツアーに参加しました。 13.5ドルかかりますが日本語オーディオサービス付きなので、まあイイか。


  2. ところで Alcatraz島というのは、サンフランシスコにぽっかり浮かんだ極悪犯用特別刑務所です。 1934-1963年の間、刑務所として使われました。 有名なところではアルカポネも入っていたそうです。 刑務所になる前は陸軍が使っていたそうです。 今は観光地として平和な保存がされています。 我々が行くくらいですから・・・。 刑務所が観光地になるなんて、ここくらいではないでしょうか???


  3. サンフランシスコ湾の岬から Alcatraz島はそれほど遠くない場所にクッキリ見えます。 聞いてみると 3Kmしかないそうです。 これじゃ極悪人が元気を出せばサンフランシスコまで逃げて来れるじゃないか・・・と思ってしまいます。 ところが、サンフランシスコの水温は夏でも7度しかなく、しかも湾の海流の具合で泳ぐのは困難だったようです。 (今日もサンフランシスコ湾で数人が水泳していましたが、とっても寒そうでした。)

  4. Alcatraz島に着くとオーディオガイド装置を貸してくれます。 これを耳に当てて島内を探検します。 私は当然、日本語を喋ってくれる装置を借りました。 アルカポネが収監されていた独房などを見学しました。 ここはたぶん世界で一番景色の良い刑務所ですね。 10年とかは無理ですが1日くらいなら体験お泊まりもしてみたいです。
     

  5. Alcatraz島から戻ってフィッシャーマンズワーフ近くでお土産漁りをしました。 Pier39にはいろんなお店がありました。 アイスクリームの2dipsを食べたら量が多くて多くて・・・。
      

  6. Maritime Museum を見学しました。 入場料無料でした。
     

    ここでは堀江謙一さんのマーメイド号を見つけて喜んでました。
     

  7. 後は市内を車でドライブ。 ツインピークに登ってサンフランシスコ市内を眺めたら感激するほどの眺望でした。 持参した双眼鏡も役に立ちました。 肉眼では絶対に見えない、近くの山で??している人がハッキリ確認できました。


  8. 夜は日本人町へ行って、なぜかコーリアンハウスで焼肉を食べました。 肉質はかなり上等(上等過ぎる?)な焼肉でした。 旨かったですが、お腹パンパンです。




2003年6月11日(5日目)

  1. 7:00にサンフランシスコのホテルを出発。 お楽しみのゴールデンゲートブリッジと国道580号のバークレイに辿る橋を渡り、途中205号を経て、9:10頃に Manteca の街に到着しました。 この街へは観光の意味はまるでなく、単に食事をとるためでした。 マクドナルドでホットケーキを食べました。 ふと見るとこのマクドナルドがある店はウォルマートではないか! ここをキチンと見たいと30分余り店内を散策しました。


    今回買って帰りたいと思ったコードレスホンを物色しました。 パナソニックとかユニデンは日本製なので、こんなの買っても面白くない。 コードレスホンの種類には 900MHz, 2.4GHz, 5.8GHz の3種類がありますが、900MHzは波長が長くて到達距離が長そうなのでXXXの目的には不適当、5.8GHzは最近製品が出たばかりで試験台になるのはイヤ、一番旬の 2.4GHzバージョンにしました。 Southwestern Bell製の GH3210 / 2.4GHz Cordless Dual Handset Telephone を購入しました。 1台のベースユニット+2台の子機のセットです。 これで 59.94ドルですから日本の感覚からするとすごく安いです。 そしてこのコードレスホンは日本では絶対に買えないですから、満足感があります。


  2. サンフランシスコを出発した時は寒くて寒くてセーター/長ズボンの真冬の姿でしたが Manteca は砂漠地帯なので暑くて暑くて、さっそく半袖Tシャツ/半ズボンの真夏の姿に着替えました。 車でたった2時間程でこれだけ気温が違うのです。

  3. 12時過ぎにヨセミテ国立公園に到着しました。 入口から1時間くらい更に奥に入ると壮大な岩と滝が見え始めました。 まずはビジターセンターを見学しました。
      

    ビジターセンターに車を止め、徒歩で公園内を歩いて滝の近くまで行きました。
      

    ここでは日本人はそれほど居なく、むしろ夏休みのアメリカ人の家族連れが多かったです。 おそらくアメリカンファミリーの多くはここでサマーキャンプをして数日間滞在するのではないかと思いました。 それくらい、山はあるは滝はあるは河はあるはで大人も子供も楽しい場所だと思います。 難点はブラックベアが徘徊するかもしれないという不安だけです。

  4. クマさんとは仲良くしたくないので、ヨセミテのゲートから出て6マイルくらいの Cedar Lodge に宿をとりました。 (ここまではクマさんが来ないだろう??)
      

  5. 夕食はロッジで食べても面白くないという訳で更に20マイルほど離れた Mariposa という小さな町へ出かけ、Charles Street Dinner というレストランで10オンスステーキとビールを食しました。 田舎町なのに、なかなか味は良かったです。 このレストランは町で1軒だけの古い歴史のあるレストランという感じで、さすがに日本人は誰も居ませんでした。 おそらく我々が久々の日本人客に違いありません。 スーパーも無いような町です、こういう田舎町は夜でも全然安心と思います。 このレストランは町の住民達の社交の場になっているのだろうな・・・。
      

  6. ちと失敗に後から気付いたのですが、この Mariposa のある一帯は Sierra山脈地方という有名なワインの産地だったようです。 ビールじゃなくてシエラワインを賞味すれば良かった!!! そう言えば町に1軒しかないお店にお酒はワインしか置いてない理由がホテルに帰ってから理解できました。 ああ残念!!!



2003年6月12日(6日目)

  1. ホテルを8:00に出発。 もう一度ヨセミテ公園に入り、ビジターセンタ周辺をグルグルとドライブしてからグレイシャーポイントに向かいました。 グレイシャーポイントとはヨセミテにある1つの山の頂上です。 麓から車の距離で20マイル近くあったと思います。

  2. 途中、雪の残る森林地帯を通ります。 という疑問がいっぺんに解決できました。 ロッキー山脈の高い山にはちゃんと雨や雪が降り、水を下流に供給しているのだ・・・。

  3. グレーシャーポイントは海抜7,600フィートくらいだそうです。 ここから下側に見るヨセミテも感動します。 ビレッジセンタからは見上げていた滝も、ここでは下側に見えます。 この感動の風景をパチリパチリ写真に収めましたが、この写真を見てこの感動まで伝えるのはとても無理です。 皆さんも機会があればご自分でお出かけすることをお勧めします。 双眼鏡でじっくり眺めていたら景色に吸い寄せられる感じがして、一瞬、自分は空を飛べるような錯覚がしてきます。 !!!アブナイ・アブナイ!!!
      

  4. グレイシャーポイントを後にし、まっすぐ南下しました。 ロサンジェルスに戻るためです。 途中、昼食でチャイニーズバフェに入り、その同じ場所にあったサーキットシティという大型電気屋さんを散策。
     

  5. ロサンジェスルまで距離は300マイルくらいあります。 この間、道路は ず〜と、ず〜と、ず〜と、 真っ直ぐなんです。 道の両側は畑しかありません。 こんな道が続くのです・・・相棒が運転していると眠くなると言うので、途中何度も休憩しました。
     

  6. 時速120〜170Km/hで走行したので17時にはロサンジェルスの北の端には到着しました。 この調子だとロスでもう少し遊べるな・・・と思ったのが間違いでした。 ついでだからアナハイムの Fry'sに向かいました。 ところがロスの中心部に近づくにつれ大渋滞。 ロスの中心部を抜けるだけで2時間近くかかり、アナハイムの Fry'sに着いたのは19時過ぎでした。


    Fry'sではデジタルカメラ用の万能ワールドワイドACアダプタ(Input:AC100-140V, Output:DC3/3.3/5/6/6.5/7V, 2.1A)19.99ドル他を買いました。 このACアダプタはスイッチング電源です。 日本ではこの値段では絶対ないです。 $10 REBATE OFFER と書いてあったので、なんらかの手続きをすると10ドル更に戻りそうなのですが、よく方法が判りません???


    後述の「RCA Stereo Speaker Wall Plate (Model: AH300)」もここで買いました。

  7. アナハイムからレノンドビーチに行き夕食をとりました。 メキシカン料理にしました。 メキシカン料理の頼み方は難しいです。 メニューを読んでもどういう料理なのかサッパリ想像がつきません。 結局、メインディッシュよりも無料サービスのタコスのほうがおいしかったりして・・・。
      



2003年6月13日(7日目)

本日はロサンジェルス近辺巡りです。

  1. 8:00にホテルを出て、トーランス空港方面へ出かけました。 Office Depot でアメリカらしいカワイイ文房具などを買いました。 アメリカらしい文房具とは例えば Liquid Stickers、ただのステッカーではありません。 ちょっと厚みのあるステッカーに液体とラメが入っており、揺するとキラキラと光ると言った具合です。(文房具かな???) この Office Depot は朝の7時から夜の21時まで営業しています。 文房具のコンビニに近いイメージです。 扱っている商品は文房具からパソコン、おやつまでオフィスに必要なものは何でもといった品揃えです。 日本にもこういうショップ(朝早くから営業している。)があれば便利だと思います。


  2. 次は隣の VONS へ行ってアメリカらしい御菓子類を買いました。 ジェリービーンズならぬ Jelly Fish やボールガム、Gummi Candy / Red Vines / Seattle's Best Coffee / Black Pepper Corn's Mill / Microwave Popcorn などです。

  3. お手軽お土産の買い漁りはこのくらいにして、CAL POLY Pomona(カルフォルニア工科大学ポモナ校)へ言って新しい情報系の研究を見学しました。 詳しくは書けないけれど興味ある依頼元による研究が行われていました。
     

  4. ウォルマートへ行って MOTOROLA TALKABOUT T4500 という2マイル(3.2Km)届くトランシーバ2台セット他を買いました。 このトランシーバは出力 0.5W、チャンネル数22、生活防水、タバコの2/3くらいのコンパクトサイズと大人のオモチャとしては最高です。 これが2台セットでたったの 24.88ドルです。 日本では1台1万円はするスペックのトランシーバセットです。 かなりコンパクトサイズなのでペンダント的携帯が可能です。 マニア受けする魅惑のトランシーバです。


    同じウォルマートで 1Aクラスのスイッチング万能ACアダプタ(Input:AC100-140V, Output:DC3/4.5/6/7.5/9/12V, 1A)が安かったので買いました。 15.94ドルです。 日本円にすると1,900円くらいで、日本で同等のものを買うと 5,000円はしますから、かなり安いと思います。 おそらく、アメリカの値段が普通で日本の値段が高すぎるのだと思います。


    戦略だと思うのですが、ウォルマートは大都会にはないのです。 いつもウォルマートに行きたいと思っていてもロサンジェルスには店舗がありません。 ウォルマートは田舎にあるのです。 ちなみに今回入ったウォルマートのレシートを見ると「ST# 2251」と書いています。 ストア番号2251のショップはどこにあったかを調べてみました。 ウォルマート のホームページに Find a store があるのでこれをクリックして表示されるメニューに「pomona」と入力したら出てきました。


    この地図の6番のストアです。
    Wal-Mart Store #2251 
     17150 Gale Avenue
    City OF Industry, CA 91745 
    (626) 854-1166 
    


  5. ウォルマートの次は最近できたポモナの Fry's へ行きました。 かなり大きなストアです。 ウォルマートの近くでロス寄りです。 これでポモナへ行ってウォルマートと Fry'sに立ち寄る愉しみができました。


    CITY OF INDUSTRY
    13401 Crossroads Parkway North
    (562) 463-2400
    


  6. 夕食はインドのカレー料理を食べました。 カレーライスではなくカレーを使った料理というのが正解です。 ナンと一緒に食べてとってもGoodでした。 ビールもインドビールを飲んでみました。 ちょっとスッパくて苦味がなんとも言えない不思議なビールでした。
     

  7. <余談>
    SARSで心配しましたが、アメリカの方に聞いたらインフルエンザで死ぬ数はSARSの100倍よりも多く、SARSなんか全然問題外との認識でした。 また日本人に発病がないのは、何らかの抗体が日本人にはあるのではないか・・・と言ってました。 日本と感覚が違いますね。



2003年6月14〜15日(8〜9日目)

楽しいアメリカ旅行もほぼ終わりが近づいてきました。 楽しい日々はあっという間に過ぎてしまうものです。

  1. 朝6時に起床し、ドタバタ帰国準備(荷物梱包)しました。 8時にホテルを出発し、マンハッタンビーチを散策。
     

  2. 9時過ぎにマンハッタンビーチの Fry'sへ出かけ、最後のパソコンショップ巡り。 この後ロサンジェルス空港近くのレンタカー会社へ行き車を返却。

  3. 免税店でお土産を買ってから空港でビールとオニオンリングで乾杯!
    6月14日15:20に飛行機は成田に向けて飛び立ちました。 飛行機は割と空いていて隣の席が空いている状態だったので、とっても楽でした。 やはり飛行機の中では眠られません。 英語の映画を2本も見てしまいました。 長い長い10時間くらいかかって6月15日18:00に成田に到着しました。
     

  4. 越谷に着いたのは20時頃です。 家族全員起きていました。 まずお土産品の写真をとってから分配しました。 とっても疲れていたので22時には寝ました。


今回のアメリカ旅行ではサンフランシスコの冬なみの寒さから砂漠の灼熱の暑さまでたった1週間で全て体験しました。 2003年6月28日現在でも SARSの発病はしていないので大丈夫みたいです。 海外旅行傷害保険は帰国後2週間以内の発病まで有効なので、今後、保険はかけたほうがよいと思いました。 保険料も 4,920円ですし・・・安心です。



番外

今回の旅行中に2.99ドルで買った RCA Stereo Speaker Wall Plate (Model: AH300) を使って自宅のスピーカ用壁コンセントを2003年7月6日に交換しました。

ご覧のように壁プレートとネジがセットになっています。

今までは左の写真のようにコードを直接出していてミットモなかったのですが、交換後は右の写真のようにスッキリしました。