枇杷山公園への行き方
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2011年11月19日に枇杷山公園へ行きました。
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地下鉄1号線の七星崗駅を下車して、2番口に向かいます。
途中長い長いエスカレータを4つも上ります。
駅出入口は子供の遊び場所になっています。
おばあさん、おじいさんが子供の面倒を看ているようです。
皆さん寒そうな格好をしていますが、この日は20度くらいあって暖かかったです。
重慶の人は暑さに強いが寒がりなんだと思います。
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エスカレータを上り詰めて反対方向に歩いて行くと「枇杷山正街」という方向指示板があるので、これを「中山二路」方向に歩きます。
坂上方向です。
枇杷山なんだから、上る方向が正解です。
途中で路が2つに分かれるので、写真の右側の路に入ります。
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しばらくすると大きなおじさんが居ます。
そして門が見えます。
ここから入場します。
無料です。
枇杷山公園の中
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門を入ってすぐの辺りです。
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中国では公園に鳥篭がぶら下げている人をよく見かけます。
中の鳥さんはとっても良い声で鳴いています。
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どことなく懐かしい通路があって散歩によいです。
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かつてはこの公園の全山が枇杷の木で覆われていたとのことで、枇杷山と呼ばれていたそうです。
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紅星亭です。
要は見晴台だと思いますが、なにやら謂れのようなものが刻まれています。
ここから重慶の街が見晴らせるはずですが、冬場はこのようなモヤが一日中かかっているので、よく見えません。
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中国ではバトミントンが盛んで、ここでも無料でゲームできます。
中国ではバトミントンのことを羽毛球と言います。
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枇杷山公園は軍閥・王陵基の邸宅であったことから王園とも呼ばれていたそうです。
邸宅は現在では「重慶自然博物館」となっています。
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枇杷山公園への入口は中山一路側にもありますが、こちらから登ると坂道が急で疲れます。