SONY α37 SLT-A37Y

SONY α37 SLT-A37Y をゲット!

2012年10月24日、 APS-C 一眼レフSONY α37 SLT-A37Y を購入しました。

発売開始は2012年6月15日ですから新製品ホヤホヤです。 と思っていたら2012年10月末の時点で 生産完了 となりました。 新発売から僅か4ヶ月で生産完了は記録的!!! 今後、希少価値が出るかも ・・・

最近の APS-C サイズ撮像センサを使ってみたい衝動に駆られての購入です。 αx7シリーズの最下位機種ですが、私の拘りを満たす価値あるマシンです。

α37ボディのファームウェアは購入時に ver.1.02 でしたが、ver.1.04 が出たのでアップデートしました。

長期海外駐在していると何か趣味がないと休日が苦痛になります。 カメラの趣味は多くの駐在者で流行っています。 私の場合、少し変わったマシンをいじりたいと ・・・



不思議な実売価格

  1. α37には2つのセット品があります。

  2. セット品の単品価格

  3. 購入価格



上位機種 α57 との比較

  1. α37 の上位機種として α57 があります。 どちらが私にとってベストなマシンでしょうか。

  2. 何が違うか、以下に α37 と α57 の相違点を纏めてみました。 ピンク網掛は優位なほうを示します。

    比較項目 α37 α57 私の判定
    連写速度 5.5コマ/秒 8コマ/秒 連写しないので、どうでもイイ
    液晶モニタ 2.7型・約23万ドット (QVGA) 3型・約92万ドット (VGA) EVF を常用するので重視しない
    液晶モニタの可動方式 チルト可動式
    下に約55度/上に約135度
    バリアングルチルト可動式
    縦方向に約180度/横方向に約270度
    液晶モニタを使う場面は僅かなので
    重視しない
    AVCHD
    フルハイビジョン動画
    1920x1080ピクセル/60i
    1920x1080ピクセル/24p
    1920x1080ピクセル/60p α57 の 60p は魅力的
    ワイヤレスリモコン 非対応 対応 リモコンを使う必然性なし
    α37でもケーブルリモコン (RM-L1AM) には
    対応している
    バッテリ型式 NP-FW50 NP-FM500H NP-FW50 のほうが軽量安価
    サイズ (W×H×D) 124.4×92×84.7 mm 132.1×97.5×80.7 mm 小型が好み
    重さ 448g 539g 軽量が好み
    値段 α57 より1万円以上安い 安いのはありがたい

  3. 私の結論

    1. 比較項目で α37 が優れているのは小型軽量と値段だけです。

    2. 比較項目以外は α57 と同等性能です。

    3. 出てくる絵が α57 と同じため、 α37 の小型軽量に価値あり と判定しました。 特に大きさはどうしても譲れないです。



使ってみました

  1. この大きさが貴重 ・・・ 私が惚れた理由−1

  2. α37は EVF で使うべき機種 ・・・ 私が惚れた理由−2

  3. ミラーがあるのに ミラーアップしない という不思議な一眼レフ

  4. 撮像センサ

  5. 手ブレ補正機構

  6. シャッター

  7. レンズ補正

  8. [AF/MF] スイッチ

  9. その他

  10. SLT-A37Y のセット品レンズ



試写!



ドキュメントその他

  1. 取扱説明書 ・・・ 仕様はこちらで確認ください

  2. ハンドブック ・・・ 取扱説明書よりハンドブックのほうが厚い

  3. カタログ

  4. レビュー記事へのリンク