SONY RC-S330 をゲット!
2017年8月12日、
FeliCa
リーダ/ライタの
SONY RC-S330
の中古を、
ハードオフ
さいたま浦和南店でゲット!しました。
税込864円でした。
これと同じような
SONY RC-S310
は既に持っていますが、
RC-S330 は e-Tax で使える
ので購入しました。
付属品は [カードホルダ] [USB ケーブル] で、化粧箱や取扱説明書などはありません。
使ってみました
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外観
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インストール
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SONY の
ダウンロードページ
から [NFC ネットインストーラ] をパソコンにダウンロード&インストールします。
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[RC-S330] をパソコンの USB ポートに差し込むと、しばらくして使用可能になります。
簡単です。
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カードを読み込む
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使い方は簡単で、読み取りたいカードを RC-S330 の上に置くだけです。
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[Suica] [PASMO] [ICOCA] [Edy] [nanaco] [WAON] などに対応します。
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自宅に居ながら、[Suica] にチャージする(書き込む)ことができます
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Suica インターネットサービス
からカード情報を設定すると利用開始できます。
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チャージ可能な Suica カードは [View Suica] [My Suica (記名式)] [Suica 定期券] [Suica 付学生証等] [ゆうちょ IC キャッシュカード Suica] の5種類です。
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チャージ可能な Suica カードの詳細は
利用可能な Suica
を参照ください。
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決済可能 (チャージ金額を入れるほう) なクレジットカードは [View Suica] のみです。
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[View Suica] カードから [Suica] カードへチャージするイメージです。
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駅にあるチャージ機は1,000円単位ですが、この方法では1円単位でチャージできます。
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[満タンチャージする] を選択すると、チャージ上限額の20,000円ピッタリになる金額をチャージできます。
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メリット
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JR 西日本地区でも Suica が使えますが、JR 西日本のチャージ機では Suica にチャージできないです。
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現金を使わない主義の私にとって、これは非常に困ります。
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パソコンと RS-S330 があれば、インターネットを介して世界中でチャージができます。
ウレシイです!
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e-Tax 用リーダとして使えるか試してみました
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e-Tax
とは国税庁の国税電子申告システムです。
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確定申告書をインターネットを介して作成でき、そのまま電子申告(提出)できまます。
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税務知識がなくても、システムがアシストしてくれる項目と金額を入れるだけで割と簡単に作成できます。
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e-Tax には、
マイナンバーカード
と、そのデータが読み取れる [IC カードリーダ] が必要です。
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電子申告のメリット
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確定申告の電子データを送信することで完結します。
ペーパーレスです。
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税務署に行ったり、申告書を郵送する手間がかかりません。
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最大のメリットは
領収書などの証憑書(しょうひょうしょ)の添付が基本的に不要
です。
これが何を意味するかは、ご自分でお考えください。
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サラリーマンのかたは源泉徴収方式で既に税金を納めているので確定申告は必須ではありませんが、一度やってみることをお奨めします。
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確定申告書を作成してみて、税金還付なら申告し、追徴なら申告を止めるだけです。
どちらも法律違反ではありません。
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高額医療費支払や、投資などで損失が出た場合は、税金が還付される可能性が高いです。
放置すれば税金は絶対に戻りません。
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企業年金などは税金が源泉徴収されていますが、この税金が全額還付される可能性が高いです。
放置すれば税金は絶対に戻りません。
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マイナンバーカードが
公的個人認証サービス (JPKI)
のソフトウェアで読み取れれば e-Tax で使えます。
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JPKI で使えるようにするには
PC/SC アクティベーター for Type B
をインストールします。
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上記のインストールで何の問題もなくマイナンバーカードのデータが読み取れました ・・・
拍手、パチパチパチ!
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RC-S310
ではどうしてもマイナンバーカードが読み取れなかったのですが、RC-S330 ではスンナリOKでした。
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一家に一台あるとすごく便利ですよ〜〜
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Suica や WAON へのチャージや e-Tax が自宅に居ながらにできて、非常に便利です。
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864円でこのパフォーマンスは最高です。
仕様その他
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ドキュメント
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仕様