PSone をゲット!
2006年4月28日、ご近所の
トレージャーファクトリー越谷店
へ行ったら PSone の中古品が出ていたので、買いました。
6ヶ月返金保証付きで1,990円でした。
購入動機は以下です。
- とっても綺麗
- PSone はコレクションになかった
- ちっちゃくって、カワイイ
- 取扱説明書以外は全て揃っている
- CD プレーヤ部が割りとシッカリした作り
- AC アダプタがスイッチング電源方式で軽い
持ち帰ってバラして中身の確認と清掃をやりました
-
キョンシーの封印シールを剥がさないとケースが開かないのですが、別に今後 SONY のサービスセンターへ修理を頼む訳でもないし、6ヶ月返金保証はたぶん大丈夫だろうとバリバリと呪いシールを剥がしました。
こういうところ、中古品は悩むことがなくてよいですね。
-
思った通り、CD ピックアップはかなり良いもの。
ただメカはギヤ式で並ですね。
-
シールド対策も凄いです。
薄い鉄板(ブリキ板?)でサンドイッチ構造になっており、完璧です。
-
基板が凄い!
まるでコンピュータの基板のレベルです。
部品もかなり良いものが使われています。
スルーホール多層基板です。
-
CPUに32ビットRISC R3000、クロック33.8MHz、メインメモリーが2MBとなかなか・・・とても1,990円では作れないです。
清掃が終わり完全に組み立てて動作確認しました
-
ゲームは何の問題もなく動作しました。
PSone ではパワースイッチがリセットを兼ねています・・・電源を切るのがリセット?・・・なんだか違和感あります。
-
PSone を液晶テレビとちゃんとしたステレオ装置に接続して遊んでいますが、画質も音質もすごくイイです。
画像の動きが滑らかでリアルです。
音は迫力があります。(ステレオ装置が良いためか?)
-
テレビゲームを買うなんて、PC エンジン以来たぶん15年ぶりです。
すごく進化しましたね。
これでも6年前の製品なんです・・・私には中古のゲームで十分満足です。
中古ゲームだと105円位から買えるのでコストパフォーマンス抜群だし。
-
音楽 CD も聴けるのだろうか?
と試してみましたが、問題なく動作しました。
テレビに CD プレーヤの操作画面が出ます。
コントローラで操作するのですが、操作性も良いです。
そして、信じられないことに音も奇跡的に良いのです。
CD プレーヤとしての値打ちがあります。
ゲームを買いました
ゲームの購入予算は1枚100円くらいが理想ですが、なかなかこの予算では買えるものが限られます。
よって、
ゲームの購入予算は1枚500円以下
と決めました。
発売年月の古いものなら、この予算でも十分です。
私にとっては中古でも新鮮なゲームです。
-
THE 麻雀2 (中古税込200円)
-
これ面白いです。
余計なデモ画面がないので、すぐにゲームに入れます。
スピードも画像も良いです。
大人向きですね。
-
私は勝った時だけメモリーカードにセーブするようにしています。
よって、いつもトップを走っています。
気分イイです。
-
パイロットになろう!(中古税込300円)
-
リアルな飛行機操縦は快感ですが、油断しているとすぐに墜落します。
このゲームやったら
「パイロットにはなりたくない!」
と感じる人が大半ではないでしょうか。
-
ご注意ですが、操縦できるまでの「授業料の支払い」「講師の文句を聞かなくてはいけない」など、手順が多いのにイライラします。
-
必殺パチンコステーション3 (中古税込294円)
-
パチンコゲームです。
画面が結構リアルです。
気分はパチンコプロ。
-
すごくイイのは、店と台を選んで玉を買ってからハンドルを固定しておくと勝手にゲーム進行します。
私はハラハラドキドキして、ただ見ているだけでイイのです。
パチンコやっているのに煙たくもないし、昼寝してたってイイです。
こういうゲームはお手軽でイイ良いですね。
大人のゲームとでも言うのでしょうか。
!!!あっあっ!いつの間にか
大当たり
したぞ!!!
-
パチスロアルゼ王国5 (中古税込105円)
-
グランツーリスモ (中古税込105円)
-
カーレースゲームです。
高級ステレオ装置で楽しむと効果音がリアルで迫力あります。
なかなか運転が難しいです。
気分はプロカーレーサー。
-
電車でGO!+マスコン (中古税込42円+315円)
-
「電車でGO!」 は1997年12月18日に PS 用として定価5,800円で TAITO から発売された「電車運転シミュレータ」です。
ミリオンセラーの大ヒットとなりました。
-
専用コントローラは「マスコン」(何の略?)と言うそうです。
定価は5,800円です。
PS 標準コントローラでは運転しにくいです。
やはり専用のマスコンが必須です。
-
「電車をうまく運転できるかを競うゲーム」です。
カーレースゲームでは反射神経を激しく要求されますが、このゲームでは電車の特性を加味した正確なブレーキ操作を要求されます。
少しゆったり運転できる大人のゲームです。
窓から景色を眺めながらの運転はイイですね。
-
発車は割と簡単ですが
「電車は急には止まれない」
ので、停止位置にピッタリで止まるのは結構難しいです。
-
いやぁ、面白いです。
さすがは TAITO さん。
周辺機器
-
PSone LCD Monitor(中古税込5,000円)
-
さすが純正品です。
この写真のようにピッタリフィットします。
-
スピーカーが左右に配置されており、ステレオ再生できます。
かなり小型のスピーカーなのに低音はそこそこ出ます。
低音補強回路が内蔵されているのでしょう。
-
LCD パネルの下側には「輝度」「音量」ボタンがあります。
-
AC アダプタは SONY SCPH-120 という 7.5V 3.0A のものに変更になります。
PSone LCD Monitor に付属しています。
-
この PSone LCD Monitor を装着すると面倒なケーブル接続が不要になり、やはり楽です。
-
PSone 本体には2本の大型マイナスネジでドッキングします。
-
写真のように新たに「AV IN」「ヘッドホン」のミニジャックが追加されます。
従来の AV 端子もあります。
-
LCD Monitor をドッキングしても、写真のようにフタのように折り畳むことができます。
まさに、PSone が PSone Portable に変身!です。
-
メモリカード SCPH-1020 (中古税込315円)
「このメモリカードの容量は15ブロックです。」と書いてありました。
これでゲームの途中経過を記録できるようになるらしい。
-
ASCU GripX(中古税込100円)
-
1996年12月20日にアスキーから2,800円で発売された片手コントローラです。
ケーブル長が 2.1m もあって長〜く伸ばせます。
-
リアルタイムのゲームには向かないですが、片手で操作できるので、「ながら」用途にピッタリです。
標準のコントローラではコーヒーを飲み「ながら」やお菓子を食べ「ながら」の操作は不可能ですが、この GripXだとできちゃうんですね。
素晴らしい〜!
-
背面にはラバーが引いてあり握りやすくなっています。
まさにグリップです。
-
キーコンフィグ機能があります。
-
以下の3つの配列モードがあります。
配列モードは変更しない限り保持されます。
- 配列1: 標準配列。「スタート」「セレクト」ボタンを同時に押しながら電源入れる。
- 配列2: 「セレクト」ボタンを押しながら電源入れる。
- 配列3: 「スタート」ボタンを押しながら電源入れる。
-
配列3における便利ボタン機能
裏側のボタン2個を便利ボタンとして、好きなボタンを割り当て可能。
電源投入時に「割り当てる便利ボタン」と「割り当てたいボタン」(複数割当可能。「方向キー」は不可)を押して電源入れる。
配列1,2で便利ボタン割り当てをした場合、自動的に配列3になる。
PSone (SPCH-100) のスペック
(発売当時のスペックです。)
価格 15,000円(税別)
発売日 2000年7月7日
サイズ 幅193×高さ38×奥行き144ミリ
重量 約550グラム
対応ソフト PS用ソフト、音楽CD
端子 コントローラー用×2、メモリーカード用×2、AVマルチ出力端子×2
CPU 32ビットRISC(R3000カスタム)
クロック周波数 33.8688 MHz
メインメモリ 2 MB
サウンド SPU
同時発音数 24音
ディスクドライブ CD-ROM 2倍速
付属品 アナログコントローラ(DualShock 白)×1、AVケーブル(映像、音声一体型)×1、ACアダプター×1