PJ携帯電話のすすめ

PJ携帯電話とは vodafone 東海のプリペイド携帯電話です。 各社のいろんなプリペイド携帯電話契約を調べましたが、PJ携帯電話契約が最高にお徳でした。 同じ vodafone でも東海が一番です!!!



私が携帯電話を持つ一番の理由



vodafone東海 の PJ プリペイド携帯電話はイケてるぞ!



「PJ スタンダード」と「PJ ゴールド」の違い



PJ カードだけにあるボーナス特典



東京の PJ事情

こう考えてみると、vodafone 東海の PJ携帯を関東で使っても、何のデメリットもありませんね。



社会に貢献することも・・・



vodafone はなぜプリペイド携帯電話に力を入れているか?

(販売店が力を入れているという意味ではありません。)

それは、たぶん、経営トップが英国人になったためだと思うのです。

  1. 日本ではプリペイド携帯電話の普及率は5%以下ですが、欧米では普通契約とプリペイドはどちらも50%ずつです。 日本の事情を何にも知らないトップは「なぜ我が社のプリペイド携帯は売れていないのか!なんとかしろ!」と号令します。

  2. そこで月販売目標2万台という目標をかかえて日本型の販売合戦は始まるのです。 代理店に目標の台数を割り当てます。 しかし、プリペイドのインセンシティブ額は低く、代理店にとっては魅力がないので積極的に売りたくありません。 しかし、割り当て台数を引き取らないとリベートがもらえません。

  3. そうなると、代理店はプリペイド携帯電話の割り当て台数をイヤイヤ引取り vodafone から支払われるリベートを差し引いた原価で闇市場に放出します。

  4. 闇市場では1台あたり原価が1,000円台なので、ヤフオク等を用いて3,000円くらいで売りさばいてしまうのです。

  5. プリペイドカードも同様です。 金券ショップへ行けば10%引きくらいで買えます。

  6. こうした日本型の事情より、普通契約携帯電話よりプリペイド携帯電話のランニングコストのほうが安い!という異常事態になるのです。
    (私からみると頑張って普通契約している人がバカに見えます。)

  7. この傾向は vodafone の経営陣が交代した、2003年におこっています。 それまでは、プリペイド携帯電話は 120円/分だったので、普通契約携帯電話と均衡がとれていました。 ところが現在では 60円/分でいろいろな割引等をうまく使うと実質 45円/分にまでできます。 基本料が必要ないプリペイド携帯電話のほうがコスト的に安くなってしまうのです。

こうした安売り合戦のツケは誰が負担するのでしょう?・・・当たり前ですが、vodafone 自身です。 その証拠に黒字だった経営が一転して大赤字になっています。 世界のトップブランド vodafone ですから、赤字になってもしばらくは潰れないでしょうから、私はせっせと甘い蜜を享受し続けようと思います。