26-Oct-1996
秋葉へ買い出しに(2)

調子が悪かったFreeBSDマシンですが、メインボードを交換してやっと 復旧しました。パイプラインバースト・キャッシュの効果で従来と同じCPU クロックなのに、実効速度が数10%上がっています。

交換したメインボードは
SHUTTLE HOT−557 : 秋葉原フリップフロップで14,800円
です。

TritonII−VXチップセットを使った最新ボードです。
・サポートCPU:Pentium 75-200MHz
                  Cyrix P120+ 〜 P166+
                  AMD K5 PR75 〜 PR100
・チップセット  :TritonII-VX
・サポートメモリ:EDO, FPM-D-RAM, 3.3V Sync, Normal D-RAM
                  (SIMM x 4, DIMM x 2)
・キャッシュ    :パイプラインバースト256KB (Max.512KB)
・I/O        :EIDE x 2, FD, LPT, COM x 2, IrDA, PS/2 Mouse, USB x 2
・拡張スロット  :SIMM x 4, DIMM x 2, PCI x 4, ISA x 3
・BIOS      :Award BIOS
・その他        :パワーマネジメント機能
注目されるのは、今年発表されたばかりのUSB(シリアルバス)インターフ ェースが既に実装されています。

これらの機能が付いて14,800円は安い。原価はいったいいくらなんでしょう???

現在、快調に動作しています。

SHUTTLEコンピュータのホームページがあります。BIOSのアップグレードを受けるためには、このようにその会 社のホームページを押さえておくのが一番です。最新のBIOSがダウンロー ドできます。


秋葉原ラシオセンター2F「内田ラジオ」で(私にとって)面白いものを見つ けました。それは、プロフェッショナル用のDATテープです。放送局でプロ が使うものです。一般用のDATテープは120分ですが、プロ用は124分 でした。カセットハーフもフタのポッチがシングルでなくてダブルでした。た ぶんプロ用と言うことでカセットハーフの精度も高いと思います。

「とりあえず1000円で買えるだけ下さい。」とお願いしたら、いつものオ バチャンが4本売ってくれました。

家に帰ってコンシューマ用の自分のDATにセットしたらちゃんと動きました。 実はこれが一番心配だったのです。こんどはもっとたくさん仕入れてきます。

これは、パーフェクTVで放送されている音楽番組をエアチェックするために 使います。送り出しが48KHzのサンプル・レートですからDATでチェッ クするのが一番です。