調子が悪かったFreeBSDマシンですが、メインボードを交換してやっと
復旧しました。パイプラインバースト・キャッシュの効果で従来と同じCPU
クロックなのに、実効速度が数10%上がっています。
交換したメインボードは
SHUTTLE HOT−557 : 秋葉原フリップフロップで14,800円
です。
TritonII−VXチップセットを使った最新ボードです。
・サポートCPU:Pentium 75-200MHz
Cyrix P120+ 〜 P166+
AMD K5 PR75 〜 PR100
・チップセット :TritonII-VX
・サポートメモリ:EDO, FPM-D-RAM, 3.3V Sync, Normal D-RAM
(SIMM x 4, DIMM x 2)
・キャッシュ :パイプラインバースト256KB (Max.512KB)
・I/O :EIDE x 2, FD, LPT, COM x 2, IrDA, PS/2 Mouse, USB x 2
・拡張スロット :SIMM x 4, DIMM x 2, PCI x 4, ISA x 3
・BIOS :Award BIOS
・その他 :パワーマネジメント機能
注目されるのは、今年発表されたばかりのUSB(シリアルバス)インターフ
ェースが既に実装されています。
これらの機能が付いて14,800円は安い。原価はいったいいくらなんでしょう???
現在、快調に動作しています。
SHUTTLEコンピュータのホームページがあります。BIOSのアップグレードを受けるためには、このようにその会
社のホームページを押さえておくのが一番です。最新のBIOSがダウンロー
ドできます。
秋葉原ラシオセンター2F「内田ラジオ」で(私にとって)面白いものを見つ
けました。それは、プロフェッショナル用のDATテープです。放送局でプロ
が使うものです。一般用のDATテープは120分ですが、プロ用は124分
でした。カセットハーフもフタのポッチがシングルでなくてダブルでした。た
ぶんプロ用と言うことでカセットハーフの精度も高いと思います。
「とりあえず1000円で買えるだけ下さい。」とお願いしたら、いつものオ
バチャンが4本売ってくれました。
家に帰ってコンシューマ用の自分のDATにセットしたらちゃんと動きました。
実はこれが一番心配だったのです。こんどはもっとたくさん仕入れてきます。
これは、パーフェクTVで放送されている音楽番組をエアチェックするために
使います。送り出しが48KHzのサンプル・レートですからDATでチェッ
クするのが一番です。