10-Oct-1996
オジサン達の「いも煮会」


オジサン達はカズさんのスーパーカーに乗って、朝10時大みか出発で常陸大 宮久慈川大橋川岸に向かいました。 途中、常陸太田のスーパーに寄って食材を仕入れました。 「いも煮ってミソ味なの?醤油なの?」「牛肉なの?ブタ肉なの?」「”いも ”ってジャガイモじゃないよね。」誰も本物を知らないのでした。

調理は手際の良い人が2人いて、ほとんど2人で加工してくれました。 こういう人って家でもきっと家族においしい食事を作ってあげているんでしょ うね。 もしかしたら、会社に持ってくるお弁当も自分でつくっていたりして...。 私にはとても真似ができない。 私は報道マンとしての役割と評論家の立場でした。

「いも煮」が出来上がるには時間がかかるので、イカ焼きとイワシ焼き,それ と腕に自信がある方がイカの刺し身を作ってくれました。お酒はCSの防衛庁 担当差し入れの「大吟醸」でした。これらは周りの空気と交じり合って美味か ったです。 アルコールがまわってしばらくして、やっと「いも煮」ができました。

これが「いも煮」の完成品です。どうです...おいしそうでしょ。 ここで評論家より一言「いも煮とは”里いも”が入った野菜のゴッタ煮のこと だったんですね。知りませんでした。」 「里いも」はカズさんが自宅で一次調理をして持ってきてくれたものです。 (里うカズさんです。) 味はたいへん美味かったです。 しいて難点を言うと具ばかり多くて汁が少ないことでした。 気分の良くなった人はゴロンと昼寝をしていました。

-----ひろくん-----