エスパルス・オフィシャル携帯電話

2000年4月13日に ツーカーセルラー東海 の端末である エスパルス・オフィシャル携帯電話 を入手しました。 このモデルはツーカーセルラー東海の清水支店しか取り扱っていない 限定モデル です。 本体・契約事務手数料・送料込みで無料でした。 この携帯電話は2000年7月29日にTD01に機種変更して解約しました。

契約は「フリートーク・プチ」を年間契約したので月額基本料は1,300円です。 この契約には400円の通話料が含まれているので実質月額基本料は900円ということになります。 E-mail契約料も「ツーカーセルラー東海」では月額100円で済みます。(ツーカー東京では300円かかる。)

今回、ツーカーセルラー東海の携帯電話を契約したので、次の点でとっても不安でした。 事前にツーカーセルラー東海のカスタマセンタに電話して確認をとっていたのですが、それでも不安でした。 実際使ってみて全く何の問題も出ていません。 LCDには常時「Rm」というローミング状態を示すマークが出ていますが ツーカーセルラー東京の携帯電話と全く同じに使えています。

40(W)×128(H)×21(D)mm, 81gです。 連続通話時間 120分, 連続待受時間 300時間です。

エスパルス・オフィシャル携帯電話というだけあって、あちこちに エスパルス 色が出ています。

この携帯電話は三菱のTH48Sをリファインしてして作られたものです。 オリジナルのTH48Sとは以下の点が変更されています。 TH48Sは1年前の新製品なので、最新のTT01と比べるとグレードダウンと言えなくはないのですが、結構作りが良いです。 TT01より高級感があります。 それはたぶんTT01より厚みがあるのと重量も若干重いことによると思います。(極端に大きいとか重いと言う訳ではありません。適度なものです。) フリッパの開閉もスムーズです。(私は基本的にフリッパタイプが好きです。) LCDのバックライトも薄いブルーでムラがないので、なおさら高級感が出ています。 LCDそのものもTT01よりコントラストが高く、見易いです。

三菱の携帯電話は初めて持ちましたが、しっかり作ってある感じがします。



各設定の工場出荷標準値から変更した設定は次の通りです。

使ってみた感想です。

このモデルは遊び心の多い携帯電話です。 それを紹介します。

NTTの固定電話からTH48Sに電話して何秒で「電話にお出になりません。」とアナウンスされるか試してみました。 結果は20秒で留守番電話に切り替わってしまいました。 「留守番電話サービスなんて契約してないぞ?」と思ってツーカー東海のパンフレットを見ると、 留守番電話サービスは無料 と書いてありました。 同じような機能でツーカー東京では300円もします。

ツーカー東海の留守番電話サービスは2分×20件のメッセージを73時間保管してくれます。 とダイヤルすることにより携帯電話から停止/開始を設定できます。

私は1410をダイヤルして留守番電話サービスを停止しました。 この状態でNTTの固定電話からTH48Sに電話して40秒で「電話にお出になりません。」とアナウンスされました。

ツーカー東海契約で 無料で使えるネットワークサービスと特番 についてまとめてみました。