2009年10月23日、帰宅途中でアキバに立ち寄っていました。
すると、
ドスパラ・アキバ中古ロード店
で
未使用中古！？
の DVD プレーヤ
EverGreen EG-D2500CX
が激安！2,480円だったので買いました。
DVD のレーザーピックアップ補修部品だけでも5千円はかかるのに、2,480円という価格は驚異です。
いったい原価はいくらなんだろう？？？
映像出力に D 端子がなくて、コンポーネント出力になっていますがスペック的には全然問題ないです。
D 端子につなぎたい時は D/コンポーネント変換ケーブルを使えばよいのです。
D 端子が主流になっているのは日本だけで、全世界的にはコンポーネント出力が標準なのです。
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未使用中古とはいったいどういうことを言うのでしょうか？
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未使用だから新品です。ところが中古と言っている。
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新品だが中古扱いで売りますよ ・・・ ということみたいです。
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持ち帰ってワクワクして開梱してみると
思った通り新品でした！！！
付属品も完全に揃っています。
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DVD 再生のために買ったのではなく、CD 再生が目的です。
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最近では CD 専用プレーヤを探すほうが困難なのです。
我が家では
フルデジタルアンプ
を使っているので、デジタル出力さえあれば高級な CD プレーヤは不要となっています。
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フルデジタルアンプはアンプ全体が DAC と同等になっているので、CD プレーヤの DAC は使わないのです。
よって、安物のプレーヤで高級機の音が出てしまいます。
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CD 再生では期待通りの性能でした。同軸と光のデジタル出力があります。
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CD 再生ではテレビの画面を使わないため、プレーヤ本体に曲番号、再生時間表示などが欲しいですが、EG-D2500CX ではこれらの表示が出るので合格です。
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リモコンも中華製にありがちなプアなものではなく、日本製と遜色ありません。
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ついでに DVD 再生も試してみました。
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日本製の DVD は問題なく再生しました。
画質も問題なく良好です。
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アメリカで買ったリージョン１の DVD を再生してみると、何の問題もなく再生してしまいました。
リージョンフリー DVD プレーヤ
のようです。
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裏ワザコマンドを使わなくても
最初っからリーフリ
です。
中華マシンはユーザーフレンドリーで大好きです。
中華経済の強みはこういうところから来ているのかしら？？？
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リーフリで何が良いかというと、例を挙げると日本で日本製アニメの DVD は高いですが、アメリカではそうではないのです。
アメリカでジブリなどの日本製アニメ DVD を買うと、必ずオリジナル音声（＝日本語）が入っています。
アメリカで安く買ったリージョンコード１の日本製アニメ DVD の音声を日本語に切り換えて再生すると ・・・ いったい日本で売られている DVD と何が違うの？と言う事なんです。
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アメリカで買った DVD 映画も、音声で聴くと会話が早くて私には聞き取れません。
が、DVD の機能である英語字幕を出すと、これが十分楽しめる程度に素早く読み取れるのです。
これが標準的な日本人でしょう。
英語が喋れないのに読み書きはできるという世界でも稀な人種ですから ・・・
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英語の勉強にもなるし、リーフリ DVD プレーヤには一家に一台は必要でしょう。
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このほかにも大きな特長がありました。
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再生フォーマットが NTSC と PAL のいずれにも対応しています。
これでヨーロッパや中国で買う DVD にも対応できます。
海外出張が楽しみになります。
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CPRM に対応しています。
これで HDDレコーダーで録画した地デジ番組を DVD-R にムーブした映画も普通の映画 DVD と同じように再生することが出来ます。
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中華マシンって優れていますね ・・・
