パソコン接続キットのPCK−V1です。
定価 8,000円ですが、なんとヨドバシカメラ新潟店で 1,000円(消費税込)で購入できました。
販売完了直前の投げ売りといった感じです。
キットの内容は「Windows95/Mac ユーティリティCD−ROM」「AT互換機用接続ケーブル」「PC98用変換アダプタ」「Mac用変換アダプタ」です。
さっそくPCK−V1を使ってみました。
CD−ROMに入っているソフトは以下の通りでした。
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フォトラボ
DCS−V1に記録された画像をパソコンへRS−232Cで取り込むソフトです。
ブライト,コントラスト,色調,サイズ変更,画像回転の機能があります。
残念なのですが画像反転機能はありません。
電子アルバム作成機能もあります。
なお、DSC−V1からパソコンへはデータ転送できませすが、その逆はできません。
特筆ものなのですが、カメラコントロール機能があります。
パソコンからDSC−V1をコントロールすることができるのです。
フラッシュ,ボイスメモ,マクロ撮影,シャッタースピード(1/8〜1/10,000秒),DSC−V1内臓時計の設定,セルフタイマー,画像の消去,ライブピクチャー(DSC−V1をモニタカメラとして使える。)をコントールできます。
DSC−V1単体ではフルオートしかなく細かい設定が全くできませんが、このコントール機能を使うとかなり細かいことができるのです。
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フォトラボカード
撮影した画像と用意された背景,イラストなどより、お手軽にポストカードを作成できます。
この手のソフトって意外と実用的なんです。
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フォトラブビュー
電子アルバムをBGMや音声付きで再生するソフトです。
以上のソフトがあるので、普通の使い方では必要十分です。
高画質モードの画像データをパソコンへ取り込んでみると約50Kバイトくらいでした。
このことより、JPEG圧縮率は
(50 x 1000) / (640 x 480 x 3) = 1/18
で少し圧縮率が高いです。(DC−2Eでは標準で 1/12くらいですから。)
ACアダプターのDSA−V1です。
定価 4,000円ですが、ヨドバシカメラ上野店で 3,400円(消費税込)で購入できました。
スイッチング電源で軽いです。
DC出力は 6.5V-1.8Aのスペックです。