NTT DCP-4400
DCP-4400 をゲット!
2003年2月9日、秋葉の「名も知らない土日だけやってるジャンク屋」で見つけた
NTT DCP-4400
(税込5,000円)です。 領収書もレシートも発行してくれないという凄いお店です。
中古のはずなのですが、新品同様でした。 新古品かもしれません。 これはデジタルコードレス電話で、通信はPHS方式です。 松下通信がOEM元で相当品は
VE-PV5J
です。
我が家の屋根裏倉庫に眠っているPHSも子機登録できます。 DoCoMoタイプもDDIPタイプも登録できるということでマニア感涙の逸品です。
これが子機です。
型式は「ディジタルコードレスTEL P4」です。 製造年月は2001年4月でした。 家庭内で使うために形状は通常のPHSに比べて大きめに作ってあります。 しかし、とっても軽いです。 電池もニッケル水素電池なので連続通話7時間も使えます。
さすがデジタルです。 雑音感が全然なくクリアな音質です。
ワイフに使わせると好評でした。
「電話は持ちやすくて軽くて音が良くて電池長持ちのが一番ね!」
おお!これで長電話時間更新か。 おそろし〜い!!!
子機をもう1台ゲット!
2004年7月24日、
HARD・OFF
越谷花田店で
NTT W-1100P
を見つけました。 ISDN 専用のコードレスホンです。 親機が税込840円、子機が税込525円でした。 賢い私は子機のみを買いました。
だって、ISDN 回線がないと親機は使えないですよね。 ところが子機は電話回線の種別に関係ないです!
型式は「ディジタルコードレスTEL P2」です。 製造年月は2000年2月でした。 DCP-4400 に付属の子機「ディジタルコードレスTEL P4」はメタリックシルバー色ですが、本子機はパールアイボリー色です。 色が違うだけで大きさ・重さやボタンの数と名称は全く同じでした。 中身は全く同一と思います。
早速、DCP-4400 に子機登録しました。 子機登録する前に「子機登録解除」が必要なようです。 この後に「子機登録」したら何の問題もなく動作しました!!!
電測モードがありました
子機が松下製PHSということは、電測端末(PHS を電界測定端末として使う。)として使う裏技があるはず!・・・で、試してみました。 子機で以下の操作をします。
[保留]を押しながら電源ON ---> [再送] ---> [7] ---> [1]
見事、電測モードに入れました。 写真のように表示されます。
1行目のコードは親機のID、2行目は電波の強さとデータ誤り率だと思います。 家中を親機から一番離れたところでも、45dBuV 00% です。 データの誤り率が0%なので、家中どこでも安定して使えるようです。 面白い!
この子機はモードとして「ホーム1」「トランシーバ」が表示されます。 よってトランシーバモードにして子機2台を野外に持ち出すと、高級デジタルトランシーバとしての用途にも使えます。 おそらくドコモかアステルと契約すればPHS電話としても使えると思います。 (機能があっても契約させてもらえるかどうかは疑問ですが・・・。)
子機登録方法
DCP-4400付属子機以外に、通常の PHS(DoCoMoまたはASTEL、一部のDDIP)を子機として登録することができます!!!
<登録操作>
親機で操作
[保留]を押しながらACアダプタを差し込む
[再送]を押すと、LCD上に登録されていない内線番号(2〜5)が点滅する
[2]〜[5]のいずれか(登録されていない内線番号)を押す
2桁の暗証番号(任意の数字)を押す
[保留]
子機で操作
[保留]を押しながら電源ON
[再送]
[1]
「親機で操作(3)」で選択した内線番号を押す(内線番号3だったら最初に0を付けて'03'と入力する。)
「親機で操作(4)」で選択した暗証番号を押す
[保留]
[通話]
親機で発振音が聞こえる
子機の[通話]を押す
親機の ACアダプタを一旦抜いたあと、再度差し込む
<登録解除操作>
親機で操作
[保留]を押しながらACアダプタを差し込む
[再送]
[#]
登録解除したい子機の内線番号を押す
[保留]
ACアダプタを一旦抜いたあと、再度差し込む
子機で操作
[保留]を押しながら電源ON
[再送]
[#]
[1]
[保留]
表示されている内線番号を押す
[通話]