ONKYO C-705TX をゲット!
2012年3月2日、
ONKYO C-705TX
の中古が310円でした。
ONKYO の CD プレーヤは伝統的に同じメカを使っていて保守性が良いです。
1bit タイプ DAC を使っていて無難な音が出るのもメリットです。
売主のコメントは以下です。
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電源は入ります。
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読み込み不良を起こしています。
半年前には聞けていました。
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[リモコン RC-456S] [RCA ピンケーブル×2本] [光ケーブル] [リモートケーブル×3本] が付属です。
程度&動作チェック
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外観
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フロントパネルにキズはないですが、ポツポツと汚れがあります。
リアパネルや端子は綺麗です。
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天板の四隅に何かの機器の脚跡があります。
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電源コードの製造マーキングが2001年だったので、この C-705TX は2001年製造品と思われます。
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[リモコン RC-456S] [リモートケーブル×3本] が添付されていましたが、これらはシリーズのプリメインアンプがないと使うことができません。
リモコンはプリメインアンプが受光側で、リモートケーブルを介してその他の機器をコントロールするためです。
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入手した状態のまま電源 ON してチェックしました
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表示部の輝度は十分あります。
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CD を認識しません。
修理
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CD を認識しない
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カバーを開けて動作観察したところ、CD はトレーに吸い込まれて回転するが、CD ピックアップがデータを読めないようです。
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最悪 CD ピックアップ交換となりますが、ダメ元で CD ピックアップのレンズ部を無水アルコールで洗浄してみたら直りました。
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軽く振動を加えても音飛びしないので、完全に直ったと判断します。
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全体の汚れ
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無水アルコールと OA クリーナでクリーニングして、かなりマシになりました。
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310円だし、実用品として合格です。
使ってみました
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全体に
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横幅 205mm とコンパクトです。
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フロントパネルは薄いアルミです。
少しだけ質感を感じます。
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操作ボタンや端子類
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フロントパネルの操作ボタンで通常の再生ができます。
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表示は安っぽくなく普通以上です。
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デジタル音声出力は [光] 端子が2系統あります。
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AC アウトレット端子があって重宝します。
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CD 再生しました。
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ONKYO 1bit DAC はかなり良い音がします。
操作性も良いです。
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最近では安価な CD プレーヤを探すのが困難です。
保守性の良い中古 CD プレーヤを修理して使うことも選択肢になります。
仕様その他
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取扱説明書
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仕様は以下です。
項目 |
仕様 |
DAC |
1ビット |
周波数特性 |
5Hz〜20kHz |
高調波歪率 (1kHz) |
0.005% |
チャンネルセパレーション (1kHz) |
85dB |
ダイナミックレンジ |
96dB |
S/N 比 |
90dB |
ワウフラッタ |
測定限界以下 |
出力電圧 |
2.0V |
電源電圧 |
AC100V, 50/60Hz |
消費電力 |
8W |
外形寸法 |
205(W)×91(H)×275(D)mm |
重量 |
2.2kg |
その他 |
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発売時期 |
2001年6月13日 |
定価 |
29,000円 (税不含) |