オプティカルマウスって使い辛くないですか?
かくいう私も2〜3年前にボールマウスからオプティカルマウスに乗り換え、
- ポッと赤く光るのが神秘的
- ボール清掃の手間がない
- マウスパッドが要らない
とオプティカルマウスを絶賛していました。
ところが、オプティカルマウスには大きな欠点があります。
- ボールが回転する感触がない。マウスカーソルを見続けないと見失う。
- 軽く数ミリ持ち上げて操作する(マウスカーソルを素早く動かしたい時はこのような操作をしてしまう。)と、マウスカーソルが動かない。
- マウスが軽すぎるのです。マウスケーブルに負けてしまいます。
以上の欠点が全てないボールマウスのほうが使い勝手が良いです。
高級なボールマウスを買おうと近くのパソコンショップへ行ったら、もうボールマウスなんて置いてなかったです。
全てオプティカルマウスばっかりでした。
最近の風潮はオプティカルにあらずばマウスにあらずの傾向がありますが、ハイテクに惑わされて本質の評価が間違っていますよね。
ハイテク→最新の技術の結晶→悪いわけがない→とっても良いものだ!
と批評家が言うものだから世の中、間違った方向に進んでしまった。
悪い物は悪いと言う勇気
も必要です。
ということで、オプティカルマウスに見切りをつけ、ボールマウスに回帰しました。
家中を探しまくったら日立FLORAパソコン添付のボールマウス PC-KM5220 が見つかりました。
もちろんオプティカルマウスよりはずっと使い勝手が良いのですが、このマウスは
「スクロールローラがチト固い」
「マウスケーブルに柔らかさが足らない」
で快適というレベルには達しないです。
2003年7月24日、アキバでマイクロソフトのボール式インテリマウス(Microsoft for tiny)を入手しました。
高級品です。
あきばお〜 で799円もしました。
もちろん新品です。
ボールマウスは300円台からあったのですが、やはり趣味性の高い物ですから、私は定評のあるマイクロソフトのインテリマウスにしました。
このマウスが秀逸である理由は使ってみればすぐに判ります。
799円といってもその昔は何千円もしたものですから安いものです。
このマウスは快適レベルに達しています!